2016年のスカパー!アダルト放送大賞にて、史上初の四冠を達成した、四冠女王の異名を持つ美少女AV女優の初美沙希ちゃん。
引退後、最近ではタレントとして復帰した彼女ですが、もちろん、本作「ぶっかけザーメン汚顔露出」発売当初でも既にぶっかけAVの経験はあったとの事。
しかし本作は、そんな初美沙希ちゃんでも少し身を引いちゃうくらい特殊なぶっかけのAV。
顔にザーメンをぶっかけられたまま、24時間過ごすという汚顔露出作品で、ある意味、全裸露出ものよりも屈辱的な内容はもはやシュール。
率直な感想は、汚顔露出という事でぶっかけ顔のままの野外徘徊シーンなんかを期待してましたが、本編にその様な場面はなく残念です。
【ぶっかけザーメン汚顔露出】のAVレビュー
【AV女優名】
初美沙希
【タイトル】
ぶっかけザーメン汚顔露出
初美沙希が全裸露出よりも惨めで屈辱的なザーメン汚顔露出!カピカピに乾く前にぶっかけ補充、「えっ?この顔で友だちとゴハンいくの!?」ファミレスやビデオ店など公衆の面前で白濁顔を晒し羞恥ミッション!ラストは汚顔のまま別の撮影へ…AV男優もSEXを拒むザーメン臭!人気AV女優24時間ぶっかけドキュメント!
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企画説明からの即ぶっかけ
私服とプライベートメイク姿で現場に登場した沙希ちゃん。今回の撮影はぶっかけAVとの認識はあったものの、詳細な企画内容までは知らなかったご様子。
一度ぶっかけられたザーメンは、撮影終了まで24時間顔面にのりっぱなしで、数々の公共の場での羞恥ミッションをこなすと言う汚顔露と聞かされ、「嫌だよ~」と本気で嫌がってます。
もちろん顔を拭くことも許されず、乾いてきたら上乗せザーメンぶっかけで潤すという内容。企画説明もそこそこに、早速6発の濃厚ザーメンをぶっかけられ、本編開始5分程度で顔面ドロドロになってます。
あまりにも急な展開に「もう?本当に出すの?」と困惑する沙希ちゃんも可愛かったですね。メイクルームでのメイクをする前に、ザーメンメイク完了と言ったところです。
インタビューや男優さんとの事前のイチャイチャなど、余計なものは一切なく、速攻でぶっかけシーンに突入する点は評価高いです。
顔面ドロドロの状態で、早速ミッション開始です。先ずはそのままの状態でスタジオから出なくてはいけません・・・。
「本当にこれで外出るんですか?これやばいでしょ」
外に出るためにエレベータに乗るシーンでは、直ぐにもジロジロと見られてます。正直エレベーター内の狭い密室では相当臭いそう。
ジロジロ見ながらひそひそ話したり、鼻を抑えたり等のエキストラの方の反応がリアルなのが良かったですね。
実際自分がその場に遭遇したらこんな反応なんだろうなって視点でも楽しめます。
ただ、途中、「ザーメン顔についてますよ?」と、聞いてくるシーンがありますが、逆にこの演出は冷めちゃいましたね。そんな事聞くやついないですからね。
何んとか外に脱出する事が出来た沙希ちゃん。外階段の所まで一時避難して、「恥ずかしくて消えたかった」と胸の内を明かします。
つかの間の休憩時間でも安心はできずに、既に少し乾き始めている顔に追加のザーメンぶっかけ開始。
4発追加でまたもやテカテカドロドロ状態。有無も言わさずな所が良いです。
ザーメンの臭いで迷惑かけてごめんなさい・・・
続いてのミッションは、既に10発もの濃厚ザーメンをぶっかけられてドロドロの状態で、お友達との約束の夕食に出かけます。
「やだよ~友達に嫌われる」と嫌がる沙希ちゃんに対し、「大丈夫ですよ~」と軽く返す監督。
「無責任!」と怒る沙希ちゃんにもそそられます。どうせ他のお客さんやウエイトレスさんのエキストラに顔モザイクかけるなら、お友達にもモザイクかけた方がよりリアルだったかなぁ~と残念。
先に待ち合わせ場所のレストランで待っていた沙希ちゃんを見るや否や、お友達は「 びっくりした~何?撮影だったの?」と普通に聞いてますが、撮影後だったら洗ってから来るでしょと。
食べ物にぶっかけてそれを食べる食ザーは良くありますが、こちらはぶっかけられた後に普通に食事をするって点が逆に新鮮です。
他人の視線と、沙希ちゃんの顔面の状況を確認できていないお客さんからの 「この店臭くない?」のクレームに遂には泣き出しちゃいます。
ぶっかけ好きですか?店員の私が願望かなえます。
続いてのミッションは、レンタルビデオショップにて店員になって接客です。
エロビデオを借りに来た一人のお客さん。ぶっかけもののAVを探しているお客さんに近づき、「ぶっかけしたいと思いますか?」と、さっきとは打って変わって積極的な沙希ちゃん。
この事に関しては後に「あの時はどうかしてました」と話してましたがどういう事ですかね。
もう開き直ったって事なのか、「ほら、私の顔、もうぶっかけられてるでしょ?」と困惑するお客さんに半ば無理やりフェラぶっかけです。
1発ではもう既にカピカピのザーメンで乾ききった顔面が潤わなかったのか、その後も店内を徘徊し物色しちゃいます。
2現場同時進行でへとへとに
最後のミッションはぶっかけられたままおしゃれなBarで一休み・・・ではなく、こちらは本作とは違った撮影現場でのワンシーン。
本作は24時間企画であり、その間の時間にも別の現場での撮影スケジュールが入っていたと慌てる沙希ちゃん。
もちろん本企画を終わらせるわけにはいかず、まさかの顔面ぶっかけられ状態のまま全く違った撮影現場へ直行するという2現場同時進行状態に陥ります。
別現場での撮影は、バーテンダーとの普通の絡みという設定。
顔面にぶっかけられたまま、全く違った撮影現場での打ち合わせシーンはシュールで笑えてきます。
一応フィニッシュも、既にザーメンまみれの顔面に申し訳程度に顔射で終了です。
こちらの撮影も終わり、本作の撮影もやっと終了。
最後の直撃インタビューでは疲労困憊で相当怒ってる。これでやっとお風呂に入れますね。
まとめ
全体的な感想としては、もちろんシーンが変わったり場所が移動になれば取り直しカットも入るし衣装も変わるのですが、どうせなら早回しでもいいから移動中もカメラで追ってる方が、「本当に常に顔にザーメン乗りっぱなしで一切拭いてないんだなぁ~」感が出てたと思うと少し残念。
あとは汚顔露出であるなら、完全な野外徘徊シーンなんかもあっても良かったのかなと思いました。そんな残念ポイントとから★2ですね。
ちょっと設定の作り込みに少し難ありな感じですかね。